2016年4月22日金曜日

【メディア掲載】環境保護 大切さ知って 環境相会合の日 県民団体が催し 富山(4/22、中日新聞)

4月22日付けの中日新聞に富山市で開催される「環境市民フォーラム」に関する記事が掲載されました。本プラットフォームの参加団体である「アースデイとやま2016実行委員会」についても紹介されています。

以下のリンクから一定期間、ご覧いただけます。

環境保護 大切さ知って 環境相会合の日 県民団体が催し 富山
2016年4月22日 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20160422/CK2016042202000035.html

以下、全文を引用します。

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環境保護 大切さ知って 環境相会合の日 県民団体が催し
2016年4月22日 中日新聞

環境問題の理解を深める催しへの参加を呼び掛ける本田恭子実行委員長(左)ら=県庁で

 富山市で来月開かれる先進七カ国(G7)環境相会合に合わせ、環境に関心がある県民でつくる「アースデイとやま」は五月十四、十五両日に同市内で、県内外の自然保護団体や学者らを招いて日本の環境問題を考える催しを開催する。

 十四日に同市安住町のサンシップとやまで開く市民フォーラムでは、「汚染」「気候変動とエネルギー」「生物多様性」「開発と暮らし」の四テーマについて現状や解決策を議論。個人でできる取り組みや行政への提言を盛り込んだ「環境市民宣言」をまとめ、各国メディアへ発信する。

 十五日には同市新総曲輪の県庁前公園でフェスティバルを実施。地域の自然を守る全国の団体が活動を紹介する。県内の環境団体による展示や、富山の幸を使った食事のふるまいもあり、来場者に環境保護の大切さを実感してもらう。

 本田恭子実行委員長は「楽しい催しを通じ、地球規模の視点で日常生活と環境のつながりを知ってほしい」と参加を呼びかける。参加料はフォーラムが五百円、フェスティバルは無料。

 催しに先立ち、今月二十九日には同市堤町通りの「富山YMCA」で、二酸化炭素の削減目標を定めることを各国に義務付けた「パリ協定」などへの理解を深める無料勉強会を開く。問い合わせはアースデイとやま=電0765(22)0870=へ。 (杉原雄介)